アメリカ横断博物館見て歩き |
2001年1月14日〜27日、全国科学博物館協議会の主催したアメリカ合衆国の科学系博物館の視察研修に参加した。視察研修する博物館は、2週間でニューヨーク、シカゴ、サンディエゴ、ロサンゼルス、ハワイ島ヒロの5都市に行き、6つの博物館と施設を公式訪問し、移動日に時間があればさらにできるだけ多くの博物館を見るという、まるでアメリカ横断博物館駆け歩きといった視察研修に行ってきた。 1都市にいるのがだいたい48時間で、真冬のシカゴから常夏のハワイまで、さらにハワイ島ではマウナケアの標高4200mの国立天文台ハワイ観測所まで行くというもので、相当ハードな旅になることが予想された。 スケジュールは以下の通りで、視察研修の参加者は、JTBの添乗員1名を含めて全部で34名だった。参加者の中には、主催者でもある国立科学博物館の職員のほか、全国の自然史博物館や県立博物館の自然系学芸員、科学館などの学芸員や職員、展示会社の職員などが公費または私費で参加されていた。
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登録日:01/03/30
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Shiba