にゃんこ日記 Cat's Diary |
2024/12/03 今年も12月を迎え、今年やろうとした小笠層群のまとめと「沈んだ大陸」の本の制作という大きな2つの目標は達成できた。「沈んだ大陸」は、新年1月の発行の予定で進んでいる。今年、残ったテーマや仕事については、具体的に準備して来年の目標にしよう。 2024/11/06 2週間前まで夏日がつづき、急に秋になりストーブがほしい季節となった。今年の夏は暑くて長く、家にこもっていたので、体重が増えてしまった。散歩や体操などをまた始めるか、なまった体を動かしはじめよう。 2024/07/14 まだ梅雨はあけていないようだが、暑い夏がきた。今は暑さを避けて、外に出ず、エアコンをきかせた家にいる。今年11月に開催する「駿河湾団研50周年記念シンポジウムと大懇親会」のお知らせを掲載した。駿河湾団研ではみんなでこの50年間で2300ルート歩いて調査した。 2024/06/19 今年ももうじき半分すぎてしまう。家のストーブもまだかたずけないうちに、扇風機も同居している。私はあいかわらず、静岡にも行っていて、先日は小笠山に行ってきました。平日にもかかわらず、ハイキングの人たちが多くいて、多くの人たちに親しまれていることを感じました。 2024/04/04 新年度になり、早いもので孫のひとりが中学生になった。先週は彼と静岡に行って、化石採集や温泉に行ってきた。今年は、駿河湾団研50周年にあたり、自分自身50年前から変わらないのに、時間だけ経過していく現実があるのに今更納得している。 2024/02/07 昨年「沈んだ大陸」と「モンゴル再訪」という二つの本の原稿を書き上げたが、出版社のあてがない。本は、ひとつのテーマの問題を取り上げた論文と違い、その著者のそのテーマの思考の体系がまとめられたもので、人類の英知の形成にとって非常に重要なメデアであった。現在、本の出版が難しい時代になり、人類の英知の形成は何によって補われるのか。 2023/11/06 今年7月に行ったモンゴル・ゴビの旅の紀行文(「モンゴル・ゴビ再び」)を掲載しました。今年は授業はなくなったものの、静岡に行ってこれまでの私の研究のまとめやふじのくに地球環境史ミュージアムにかかわることを行っています。 2023/10/30 学生の頃にはじまった駿河湾団研が、来年で50周年を迎えるにあたり、これまでのルートマップと報告書をすべてスキャンしてpdfにしました。コンパイルマップもデジタル化できればと思っています。駿河湾団研で調査した地域で論文にできなかった地域やテーマについて、ぼちぼちまとめをやっています。 2023/8/6 7月26日にモンゴルから帰ってきました。20年ぶりに友人たちとも会い、楽しい時間を過ごしましたが、モンゴルは町も道も遊牧民の生活も大きく変わっていて、驚きました。また、今回は南ゴビでも雨が多く、今まで経験しなかった砂嵐や雷雨にもあいました。 2023/7/9 今日からモンゴルに行ってきます。モンゴルにはもうだいぶ行ってなくて、久しぶりで、いろいろと変わったのではと思っています。今回もゴビに行くので、遊牧の友人たちとも会えるのを楽しみにしています。 2023/6/19 先週は西表島に行って、島の西部の海岸に分布する八重山層群の地質調査をしてきました。曇りでしたが、半袖シャツから出ていた腕が日焼けして、すでに皮がむけてきました。7月には3週間、モンゴルのゴビに20年ぶりに行ってきます。 2023/4/25 新年度が始まり、いよいよフリーになりましたが、いろいろと忙しくしています。粒度表の印刷用原版が劣化して、今後作成を諦めました。これまでご希望の方に有料でお分けしていましたが、残念ですが在庫が亡くなりましたので、今後配布を停止いたします。 2023/1/15 新年も始まり、今年の3月で非常勤講師も終了し、一つの区切りとなります。海洋学部博物館も3月末で一般公開を停止するとのことで残念ですが、これからはいろいろなことが新展開となります。1月に博物館と学芸員のことを書いた私の本が出版されます。 2022/11/9 11月の最初の週に、西表島の東海大学沖縄地域研究センターに行ってきました。台風22号の影響もあり、行っている間ずっと雨で、美しい海の景色は見れませんでしたが、星砂の浜や干立の海岸と浦内川での地質巡検などができて、いろいろと勉強になりました。 2022/6/25 日本経済新聞の6月25日(土曜日版)の「なんでもランキング」の「大学の知 親子で楽しむ」の自然科学系博物館の部で東海大学自然史博物館が第5位にランクインしました。「恐竜の標本迫力満点」「静岡らしさがでている」など高評価をいただきました。 2022/6/4 関東では雹が降る不安定な季節、もう季節は夏になってきた。冬の服装をしまい、夏の装いになる。6月と7月の予定を組み、今頃今年の計画をといっても、今年すでに半年がたとうとしている。今年度で非常勤も最後で、その後のことも少し考える。 2022/5/5 今年のゴールデンウィークは、久しぶりにコロナ規制がなく、うちでも前半に旅行にでかけた。博物館にいたころは、ゴールデンウィークに家や旅行にいくことがなく、このような連休の過ごし方に慣れていない。星野先生の偲ぶ会も無事終了し、今年の仕事をはじめよう。 2022/4/19 星野先生の追悼論文集の編集も終わり、春学期の博物館概論と博物館資料保存論の授業教材の作成で追われています。40年間の博物館での仕事の総括として、よいまとめの機会と思います。寒暖の差が激しい春ですが、もう5月の連休もすぐです。 2022/3/23 寒さのぶり返しはあるものの、東京は桜の開花があり、明後日から孫たちの小学校は春休みに入る。昨年の秋からの星野先生の追悼論文集のための論文づくりとその編集も終わって一息。来年度の博物館学関係の授業の準備に入ります。 2021/9/4 暑い夏もあっという間に過ぎて、9月になってしまった。9月下旬から東京と静岡で授業も始まり、12月末まで往復する1週間の連続となる。ワクチンは7月までに2回済ませたが、まだまだコロナウィルスのリスクと隣合わせで、早く沈静化することを願う。 2021/7/27 いよいよ夏休みになった。毎日暑くて台風も来た。8月に入ると3週間、博物館実習のために静岡で過ごすことになる。昨年は大学がロックアウトされて実習もできなかったが、今年はとりあえず博物館の中で実習ができる。 2021/7/17 あっという間に夏になった。もう今年も半分すぎてしまった。今、これまでの写真のネガとポジをデジタル化しています。なかなか大変な仕事ですが、個人でもできるようになりました。このようなことは、いろいろなものでもあるものだと、思い始めました。 2021/5/2 私の恩師の星野通平先生が、4月29日に98才でお亡くなりなりました。私のページでも紹介していますが、96才で「地殻の隆起 山はなぜ高い」を出版するなどまだまだ元気で、これからもいろいろと地球のことについて教えていただきたかったですが、とても残念です。 2021/4/2 新年度になったが、コロナ感染の第4波が警戒されている。大学は対面授業に踏み切り、来週には新学期が開始される。昨年とも、それ以前ともちがう現在の状況だが、ようやくキャンパスに学生が戻り、新しい時の始まりです。 2021/2/27 先週は久しぶりに静岡にいった。とても暖かく春の容器だったが、今週はまた寒さがもどった。コロナ感染に対してワクチン接種も始まったが、まだ東京は警戒宣言中で、安心はできない。明日で2月も最後、月日の経つのはなんとも早い。 2021/1/25 昨年末から東京に来て、再度の緊急事態宣言ができて、静岡に戻れずにいる。家では一日中、パソコンやテレビなどのスクリーンを見ている。運動不足で過食もあり、このような生活をあらためなくてはと思っている。 2020/11/29 もう今年も残すところ1か月。今年は新型コロナであけて、まだ見通しもたたず、第三波の中にいる。ようやく冬の服装になり、我が家ではすでにストーブは出していたが、今日扇風機を掃除してしまって、納戸の整理をした。 2020/11/2 秋になり、コロナもまだ収まったわけではありませんが、フィールドワークをする余裕も出てきました。また、もとのような生活に早く戻りたいですが、まだまだ油断ならない日常です。少しづつもとの生活に戻して、来学期からは大学も通常に再開できればと願います。 2020/9/25 台風がきて、夏が突然秋になりました。最近は、春と秋がとても短く、冬と夏しかない四季のない日本になった感があります。大学も後期を迎えましたが、授業は遠隔で、幸い実習は対面がゆるされ実施できます。春からこれまで、ほとんど東京の家に閉じこもりで3kg太りました。 2020/8/2 だいぶ長い間、書き込みをさぼっていました。3月からほとんど東京にいたことなどあり、ご無沙汰しました。今年は梅雨の長雨が続き、しかしもうすぐに暑い夏がきます。新型コロナウィルスも二次拡大の様相を呈し、先行きにいろいろと不安な毎日ですが、元気に過ごしてください。 2020/4/3 新型コロナウィルス感染対策で、世界中が大変なことになっている。大学も4月末から始業となったが、まだ先は見えない。これはウイルスが起こした地球規模の大規模災害だ。今できることはできるだけ外出は避け、自分が人に感染させるかもしれないという気持ちで、耐えることしかない。 2020/2/12 新型コロナウィルス感染対策で、学校も休校、イベントも中止になっている。今年は暖冬で、すでに季節は春になった。4月までになんとか感染リスクが減少して、これまでと変わらない新学期が始まればと祈っている。 2019/12/1 今年もあっという間に12月になった。今年は秋が無かった感じで、先週はじめに急に寒くなり冬になった。体が慣れていないのか、寒さが身に染みるが、風邪などひかないように注意しよう。 2019/9/21 今年の夏も暑かったが、だいぶ秋らしくなった。いよいよ来週から後期の授業が始まる。後期は毎週東京と静岡の往復になり、東京で自由な時間が限られる。これも来年の1月までの辛抱だが、なかなか忙しい生活である。 2019/7/29 ようやく梅雨が明けて、晴れた夏になった。でも暑い。大学も夏休みになり、私は博物館実習で8月の半分は毎日出勤となる。東京と静岡の週に1回の往復の生活にも慣れたが、後期は授業のコマ数が増えて、もっと忙しくなりそう。 2019/4/28 今年のGWは10連休、私は5月4日に練馬区光が丘公園である、モンゴルからの留学生の春のモンゴル祭(ハワリンバヤル)に招かれてモンゴルの恐竜の話をします。天気もそのころにはよいようで、楽しいお祭りになればと思います。 2019/4/11 新年度を迎え、東京の大学でも非常勤講師をすることになった。静岡と東京の往復の生活ですが、きちんとした仕事をやっていきたい。桜も満開をすぎ、暖かくなると思っていたが、突然の寒さに驚いている。 2019/1/24 新しい年を迎えて、1ヶ月がたとうとしている。昨年後半は、島の固有種の英文の分厚い本を読んで過ごした。今年は、いろいろとやりたいことがあるが、昨年やり残したことから始めていこう。退職しても意外と、毎日忙しい。 2018/10/24 先週末は福島県の南相馬市に行って、大年寺層を見学した。掛川層群とほぼ同じ時代の地層で、とても広い大陸棚に堆積した地層で、とても勉強になった。福島第一原発の南の地域で除染の廃棄物がシートをかぶされて、いろいろなところに置かれていた。 2018/9/22 9月4日〜8日まで札幌に日本地質学会に参加するために行ってきた。6日の午前3時8分に地震の揺れで起こされ、その後は2日間停電で、食べるものや飲み物にことかき、どこにも行くことができなかったが、無事帰還できた。 2018/8/28 長い夏がまだ続いている.今年の夏はもういらない.先週末に掛川に調査に行ったが,暑さで体力を消耗し,大変だった.こんな暑いときに歩くものではない.現在,島の古地理と動物相の勉強をしている. 2018/7/4 梅雨がなく、6月末から夏が始まった。湿った南風とかんかん照りの太陽で、家から出られない。8月はいろいろあるため、今月にいろいろなことをすませておきたい。ぼやぼやしてられないが、今度は台風によるもどり梅雨だ。 2018/6/16 6月9日に卒業生が私の退職・出版記念祝賀会を開いてくれた。先輩はじめ、同期、そしてメインは40年前〜昨年までの卒業生で、多くの人たちが元気で明るい顔で集まってくれて、楽しい時間をすごした。 2018/6/1 1994年9月にモンゴル・ゴビに行った紀行である「モンゴル・ゴビに恐竜化石を求めて」が6月5日に発行される。もう執筆を完了してから20年もたっているが、私の最初のゴビ紀行であるので、お楽しみいただければ。 2018/5/6 今年の5月の連休は、地質調査と今度出す本の校正ですごした。ここ2年で3kg太った体を減量すべく、朝の散歩とラジオ体操を始めた。まだ、部屋や家の整理など終わっていないが、ぼちぼちと新しい生活のリズムをつくっていこうと思う。 2018/4/8 無事定年退職をむかえ、新しい生活を始めています。とりあえず、新たに移った研究室の整理と、家の中の整理を始めています。読みたかった本や、調査したかったルートなどありますが、ぼちぼちとやっていきます。 2018/01/02 今年で博物館も定年退職。これから、自由な時間はできるものの、これまでやり残してきたことや、これまでつくってこなかった家族との時間などもつくって、目的をもって進めていきたい。 2017/12/04 今年も師走、来年からのことも考えないといけないが、どこから手をつけていけばよいか漠然としている。目の前のことを忙殺せず、とりあえずできることからやっていこう。 2017/11/21 もう11月も下旬になり、とても寒くなり、今年もあと12月を残すだけになった。『駿河湾の形成』も東海大学出版部の新刊情報にのって、そこから購入もできるようになった。今年は、総まとめの年であり、これからのことを考える年でもある。 2017/11/7 山が色づき、ようやく秋を感じる季節になった。今年は10月に土日に台風が2つも来て、博物館の自然観察会も中止になり、9月の夏が10月まであり、秋の短い年になった。『駿河湾の形成』は10日に手もとに来る。 2017/10/27 『駿河湾の形成』の校了が済み、あとは出版を待つのみ。周りを見回すと、いろいろと整理することがあるが、ぼちぼちやっていこう。朝の散歩もここ2年やめて、原稿にかかってきたので体重も少し増えた。 2017/10/20 『駿河湾の形成―島弧の大規模隆起と海水準上昇』の三校を昨日までに済ませ、発行予定が11月5日になった。読み返してみて、深い海底の地層や深成岩が陸上のそれも山の上に露出することは隆起があったことの証拠にほかならない。 2017/10/10 『駿河湾の形成―島弧の大規模隆起と海水準上昇』の再校を昨日までに済ませ、発行予定が遅れてとりあえず11月6日になった。しかし、まだもう少し遅れるかもしれない。これまでの研究の集大成なので、できるだけ誤植のないものにしたい。 2017/9/19 私の地質学研究の集大成である『駿河湾の形成―大規模隆起と海水準上昇』という本が10月下旬に発行予定となりました。3年ほど前から書き始めましたが、その間に『地質調査入門』と『はじめての古生物学』を発行して、ようやくあと1ヶ月で完成です。 2017/8/30 だいぶ長い間、ページを放っておいたものだ。今年の夏は、とても湿気ていて、いつもの年にはあまり使わないエアコンを寝る時に使っている。といってももう8月も終わりで、来月はじめに倉真層群の地質調査ために掛川に出かける。 2017/5/6 今年のGWは連続して休みがとれることと、雨が降らないことが原因か、博物館の人出でが相当に悪い。しかし、天気のよいことは気持ちを楽にさせる。今はすがすがしい風が流れ、緑がまぶしい季節になった。 2017/4/12 今年は3月下旬〜4月初旬にとても寒く、静岡では桜の開花が遅れ今日になってようやく満開を迎えた。今年度は卒研生がいないというはじめての年で、大学内での地質・化石離れを実感している。 2017/3/9 卒論生も無事旅立ち、来年度は私のもとで卒業研究をする学生がいない。これまでつづいてきた日常と周囲のようすは、たしかに変ろうとしている。来年の3月には私も定年退職。これまでのまとめとこれからの方向を行う1年になる。 2017/1/27 新しい年もすでに1月が過ぎようとしている。今年の冬は寒い。静岡の家でも今年はエアコンを使っている。いつもの年は毛布にくるまってことたりていたが、これも年をとったせいだろうか。卒論も追い込み、日々やることが多い。 2016/12/16 ここのところ寒いが明後日から年末までは暖かいという。富士山も雪化粧してきれいだ。月曜日には恒例の「恐竜すすはらい」があり、忘年会などあるが、卒論もほとんど見ていないのでなんとかしなくては。 2016/11/03 今年は秋がほとんどなく、あっという間に冬になった。もう11月であと今年も2か月を切り、卒研もあとがない。いろいろなことが師走に向かって走り出している。それでもひとつひとつクリアしていこう。 2016/10/10 ここのところ頻繁に東京との往復をしている。台風も一通りおちつき、季節も秋に変った。これまでの研究の総まとめをしているが、今までやってきたことをきちんと振り返ってまとめてみたい。 2016/9/13 3年ぶりに地質学会に行ってきた。ポスター発表ではいろいろな人と話ができてとても参考になった。もうじき秋学期も始まり、「はじめての古生物学」を使っての授業も始まる。また、今年の4年生の卒論もなんとかしなくてはならない。 2016/8/2 8月になり、暑くなった。博物館ではサマースクールと博物館実習があり、恐竜ナイトも盛況で、忙しい。久し振りの休みだが、家を掃除してまた職場にいかなくてはならない。古生物学の教科書はできたが、つぎのこともぼちぼち始めよう。 2016/7/25 昨年7月から書き始めた古生物学の入門書「はじめての古生物学」が発行された。学部での古生物学の授業ノートをきちんとまとめなおしたもので、私自身のこれまでの古生物学研究のまとめの一部でもある。今年度の秋学期から教科書として使える。 2016/7/7 6月末から7月初めにかけて、韓国の海洋科学博物館のセミナーに招待されて行ってきた。大田市の国立科学博物館でセミナーを行い、ソチョンの国立海洋多様性研究所(シークアリウム)、国立生態環境研究所(エコリュウム)などを視察させていただき、ソウルではチャンドックン(昌徳宮)の観光もしてきた。日本では国立のこのような教育施設も備えた研究所が充実していないが、韓国では国家事業として力を入れていることを感じた。 2016/5/14 4月の組織がえなどやゴールデンウィークも終わり、昨年からの仕事のひとつが片付き、また朝に散歩を始めた。4月から熊本地震が始まり、まだ収束していない。地震にはいろいろなタイプがあるようで、原因さえわからないものに対してひとつの考えだけでなく、いろいろな考え方をしていくべきだろう。 2016/4/1 今年になってページの更新をまったくしていなかった。更新のしかたも忘れるほどではなかったが、忙しかったのか、余裕がなかったのか、他のことに集中していたのか。新しい年度になり、昨年度の卒論生も無事卒業して就職し新しい人生を始める。私も今年度からまた新しくなる。 2015/12/2 あっという間に気がつくと12月になってしまった。仕事はでは事務室からほとんど離れられず、研究室に行く時間がない。自分の研究や仕事はもっぱら自宅で、朝早く起きてやっている。そのため、以前やっていた朝の散歩はお休みしている。 2015/10/3 9月30日に地質調査入門が東海大学出版部から発行された。これにともなって、今まで公開していた地質調査入門(第4版)の内容を非公開とし、第4版は絶版とします。新たな地質調査入門は、第4版の内容のうち団研の部分を削除して、調査の部分をさらに充実したものです。 2015/9/25 めっきり秋めいてきて、半袖では寒くなった。今日から秋学期の授業が始まる。これまでの研究成果をまとめる作業にとりかかるが、ここ1年朝の散歩とラジオ体操を休んでいる。朝のこの至福の時間をどう使うか、むしろ怠惰な夜の時間の使い方が問題か。 2015/8/6 2ヶ月ぶりの更新である。ページ更新もやっていないと億劫になってまったくやらなくなる。いつの間にかとても暑い夏もすぎて、知らないうちに台風がきていた。いくつかやらなくてはいけないことがあるが、ページメンテも気にしていきたい。 2015/6/5 39年ぶりの大学の同期が清水で集まり、楽しい日を過ごした。この季節には珍しく、今年は乾燥しているためか、富士山がよく見える。季節はこれから梅雨になり、博物館では夏の準備にとりかかる。 2015/5/12 連休もすぎてひと段落といったところで、なぜか台風。今年は冬から夏になったようで、短い春を大切にしなくてはと思う。生活は毎日の繰り返しだが、時は気がつかないうちに過ぎていく。もう夏の支度で半袖のシャツを買ってきた。 2015/4/27 今年の4月は雨が多く、とても寒かったが、下旬になってようやく晴れて暖かくなった。もうゴールデンウィークになり、博物館では新しいメガマウスやメガロドンの化石などお披露目する。 2015/4/14 3月末に桜が満開となったが、4月に入って寒く、雨の日がつづいている。新年度を迎えて、新しい体制をつくって余裕をもって仕事をしたい。今後のことも考えていきたい。 2015/3/17 先週は寒かったが、今週は春のような陽気で暖かいようだ。早く春になってほしい。もう3月も半分をすぎて、もう新年度を迎える。この1年の仕事を振り返って、新しい年度の計画を立てていきたい。 2015/02/14 立春はすぎたが、まだ寒い。仕事の方は2月になって少し落ち着いたが、次の年の準備期間だ。なにをどのようにやっていくか、きちんと計画をたてる時期かもしれない。とは言っても、2月も半ばだ。 2015/01/03 新年あけましておめでとうこざいます。今年は、これまでのいろいろな仕事の総決算の年と考え、がんばっていこうと思います。また、健康な体を保てるよう、気をつけていきたいと思います。 2014/12/31 今年も最後の日になった。今年はいろいろあったが、無事みな元気で1年を暮すことができた。来年も家族にとって、よい年でありますように。みなさんも健康で幸せな年がおくれますように。 2014/11/29 久能山でも紅葉になり、寒い季節となった。12月1日から自然史博物館は閉館して、1階のリニュウアルして、来年1月1日にオープンする。新しい展示の目玉は富士山の自前のプロジェクションで、年末も展示工事や予算会議などで忙しい。 2014/10/22 10月は予算編成作業でほとんどが終わってしまった。11月には展示改修の準備で、12月は改修作業となる。自然史博物館は1月には新しいエンテランスでお客様を迎えることができる。これから寒くなるので、風邪などひかないように、気をつけてください。 2014/9/28 大学は秋学期の授業がはじまった。9月27日には御嶽山が噴火して、登山者が被害にあった。御嶽山では今月10日から火山性地震が起こっていたが、その数が減少していたので警戒が出されていなかった。自然の現象はなかなか予測ができないものだ。 2014/9/11 今年の夏は、各地で狭い地区で集中豪雨が起こり、広島市では痛ましい災害が起こった。静岡は雨は少なかったが、曇りの日が多く湿度の高い日が多かったと思う。季節は秋となり、すごしやすくなった。ここのところ、いろいろあり、夫婦の散歩はしていない。 2014/8/8 夏休みになり、博物館ではサマースクールが無事終了、この週末から10日間はお盆のイベントが始まる。夏の暑さまっさかり。健康や事故に気をつけて、楽しい夏を過ごしてください。今年の夏は、朝5時から1時間、夫婦で散歩しています。 2014/6/17 梅雨になり、ゴウヤも実をつけはじめた。雨の日以外も、朝のジョギングとラジオ体操を休みがちになった。無駄に時間をなくし、自分や家族、みんなのための楽しい時間をつくっていこう。 2014/5/19 5月の連休もすぎて、怒涛の1ヶ月半が経って、少し落ち着いた。ようやくやることもみえてきた。整理してひとつひとつクリアしていこう。季節も初夏のよいころになった。今年もゴウヤの苗をかってきた。 2014/4/13 新年度がはじまって、少し落ち着いた。事務室のデスクに張り付く毎日となったが、充実している。これからは少し動き回って、今後のことを考えなくてはならない。桜も散って、季節もかわって、また暑い夏がやってくる。 2014/4/3 新年度になって、大学の組織再編で社会教育センターがなくなり、博物館が海洋学部に編入された。私は、4月から博物館の運営とその将来と、博物館に来てくれる人たち、それとそこで働く仲間たちのための仕事を主にすることになった。 2014/3/7 まだ寒い日はつづいているが、季節は春に近づいてきた。冬は朝暗くて寒かったので、朝のジョギングを休んでいたが、少し太ってしまったので、昨日から再開した。職場では4月からはいろいろなことがかわり、私もこれまでと仕事の仕方がかわる。 2014/2/17 先週末と先々週末は日本全国沖縄を除いてほとんどのところが大雪だったが、ここ静岡だけは雪にはならなかった。とはいえ、とても寒い日がつづいている。卒論も無事終わり、すでに2月も後半。いまの学生は去り、また新たな学生が来る季節となった。 2014/1/28 学生の卒論提出まで、あと4日。なんとか、ここまできて、あと一歩。最後の3日は彼らと集中して大事に過ごしたい。彼らは海洋資源学科49期の学生で、最後の卒業生になる。来年の4年生がくるとすれば、海洋地球科学科の4年生になる。 2014/1/2 新年あけましておめでとうございます。今年は夫婦ふたりだけのお正月になりました。今年は私にとって新たなことが始まる年になります。5年、10年後のことを考え、健康に気をつけて、きちんとしたことをやっていきたいと思います。 2013/12/24 博物館も年末の休館に入り、お正月は元旦の午前7時から開館する。富士山のご来光を見に来る人たちが帰りに博物館に寄れるようにということで、早朝に開館する。あと1週間でまた新しい年を迎える。みなさんによいお年を。 2013/12/14 もう師走も半ば、12月はあっという間だ。モンゴルの友人が来てくれて楽しい時を過ごした。そのあと寒波で、寒い日がつづく。朝のジョギングとラジオ体操も朝の寒さに負けて、ここのところお休み。たまった仕事も、ひとつから。 2013/11/13 秋はどこに行ったのか、すでに冬になっている。富士山も雪化粧して、冬の富士山になった。今日は富士山を右回りに一周して、富士山の展示をしている展示館を巡った。山梨県の山はすでに紅葉していて、昨年もこのころに富士吉田に来たことを思い出した。 2013/11/5 今日の朝、大道芸の片づけをしている市役所へ続く青葉通をジョギングしていたら、ニレの並木の街路樹の葉が色づいているのに気づいた。いつの間にか秋は深まっていたんですね。もう11月。今年はいろいろなことがありました。 2013/10/28 10月下旬に台風が2つも来て、ようやく秋?になった。しかし、気圧配置は冬型。ようやく調査や仕事も進み出した。と思えば、もうすぐ寒い冬で、忘年会や新年会の話も聞く季節となった。ぼちぼちしてはいられないが、少しゆっくりしたいね。 2013/9/12 暑い夏が終わった。朝晩涼しく、汗をかくこともなく寝れる。今年の夏は、家でもエアコンをいれるほど暑かった。ようやく、自分のやる気も含めていろいろなものが動き出した。しかし、先は見えない。少しイライラするが、自分のことをしっかりやって待つしかない。 2013/8/30 8月になって母が入院して、母の89才の誕生日の8月15日に亡くなった。とても暑かった今年の夏は、あっという間に過ぎ去って行った。週末に台風がくるらしい。季節もかわり、涼しくもなれば、少しはやる気も起きてくるだろう。 2013/7/30 展示改修はなんとか26日でに終わり、27日からオープンできました。準備段階ではいろいろな方にお世話になり、ありがとうこざいました。27日からは夏休みイベントもはじまり、8月2日からはサマースクールの準備開始、お盆過ぎまで忙しい毎日がつづきます。水分、休息、睡眠をとって、みなさんも体に気をつけてください。 2013/7/11 展示改修に向けて作業が進んでいる。展示壁は立ち、昨日ジオラマに立てる樹木の位置確認を行い、今日から展示壁の経師がはじまる。来週からジオラマ作成がはじまり、床工事、再来週は解説パネルや標本の設置など展示作業となる。オープンまであと2週間、毎日暑い日がつづく。 2013/6/15 7/27に東海大学自然史博物館の1階の展示に「静岡県の自然」という新展示を加えてリニュウアルするために、ここのところ天竜の森林公園や大井川の二軒小屋、今日は富士宮へと標本採集などと準備の段どりづくり打ち合わせを重ねている。これからの1ヶ月間という短い期間で展示を製作していく。 2013/05/09 4月下旬から晩酌をやめて、朝は6時に仕事を切り上げ、50分間散歩とラジオ体操を始めた。朝歩いていると、神社や公園でラジオ体操や太極拳をやっている人たちがいて、入れてもらってやっている。駿府城公園ではみな左回りに走っているが、これは掘の外側から入り右に曲がるために起こる現象だと思いながら、私も回っている。 2013/4/13 4月に入って寒くなり、今日の朝はお茶に霜の心配。新学期も始まったが、なかなかスタートが切れない気分。朝、淡路島で深度6弱の地震のニュース。18年前の阪神淡路大震災の震源の南側で、ほぼ同じ場所での地震だ。なぜ地震は起こったのか、18年前との地震との関係は、地震断層は発生したか、地震に周期はあるのか、誰か予知したか、など興味はつのる。 2013/3/28 例年になく桜の開花が早く、今桜は満開ですが、また少し寒くなり春本番はまだという感じです。もう4月かと思えばまだ数日3月は残っていて、年度末で忙しくしている方も多いと思います。我が家は子供たちがとりあえず巣立ち、夫婦だけになり、少しさびしい春を迎えています。 2013/3/15 寒かった2月はあっという間に過ぎ去り、3月になって5月並みの暖かい日もある3寒4温の日が続き、低気圧は突風をお越し砂塵を吹き上げ、例年より相当早い桜のたよりも聞かれる。卒業生はすでに転居し、4月に4年生になる学生たちは就職説明会に奔走するこの頃です。 2013/2/21 卒論と修論の提出と発表が無事終わり、みな就職も決まり、今日は追い出しコンパ。今年度もいろいろなことのあった1年だった。春の小笠山調査から始まり、夏の長野総会、秋のなかなか決まらなかった学生たちの就職活動、そして冬の論文作成。また、明日から新たな1年がはじまる。 2013/01/19 卒論も提出まで10日、ようやく地質図や柱状図、データができてきた。この1週間が勝負になる。今までの調子では克服できない時間との戦いになる。ぜひ、卒研生みなさんの底力を見せてもらいたい。巷ではセンター試験とのこと。とても寒い季節だが、日は確実に伸びている。 2013/01/03 新年あけましておめでとうございます。今年はゆったりとしたお正月で、少しのんびりしています。東北地方の大震災以後、まだ何も片付いていないにもかかわらず、政権交代や不景気の中、あまり期待できないが、よい年でありますように願います。私もこれからの5年、10年後を考えて今年を元年としたいと思います。 2012/12/2 12月になって冬になった。師走で正月からの展示や卒論のまとめ、それといくつかのまとめの仕事があり、忙しい。今年も最後の月になった。今年もいろいろあったが、3.11大災害の傷跡と原発事故の汚染はまだ残ったままで、解散選挙で羅針盤を失ったこの国は世界不況と借金まみれの中どこを目指すのか。 2012/11/12 季節は冬へむかって寒くなっている。紅葉も進んで、町でもダウンジャケットを着込んだ人もいる。朝晩寒く、1週間ごとの雨の後はさらに寒さ増してくる。来年1月からの展示と来年度の展示準備であわただしい。残った仕事や新たなことをやりたくて仕方がないが、自分の時間をきちんと確保して、ひとつひとつ終わらせていこう。 2012/10/20 朝は涼しくなり、富士山も冬化粧をはじめた。イチョウも黄色い葉が目立ち、急に秋が深まってきた。今はひとつのことをやるでもなく、いろいろなことをばらばらにやっている。それらが統合されるには、ひとつひとつをまとめなくては。季節はフィールドにもってこいで、快適な時期で、それを大事にしたい。もうすぐ11月。 2012/9/28 「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように、23日から急に朝晩が寒くなり、さわやかな秋になった。フィールドの季節である。ようやく卒論のテーマは決まったが、学生は就職がきまらず、卒業研究に集中できない。とりあえず、昼間普通に歩ける季節になったので、期待したい。 2012/9/13 昨日富士山に初冠雪。日中は暑いが、朝晩は涼しい。昨晩はよく寝た。夏には富士山がほとんど見えないが、今年は富士山が毎日のように見えた。下界はとても湿気ていたが、上空は乾燥していたのだろうか。雨もほとんどなかく、残暑の厳しい8月だった。秋には落ち着いて、きちんと仕事をいていきたい。 2012/8/6 今日はサマースクールの日。久能山に化石採集です。昨日の予報では雨でしたが、何とか願いがかない、今は晴れています。さらに、無事、子供たちが化石採集ができるよう願いたい。いろいろとやることはあるが、目の前のことをきちんとやることが、大切だ。夏の暑さに負けず、ひとつずつ片づけていこう。 2012/7/31 夏だ。暑い夏だ。朝から25℃以上で、セミの声も聞こえる。昼は炎天下にはいられない。8月になるとサマースクールとお盆のイベントで、お盆すぎまでまったく休みがとれない。土日の恐竜ナイトツァーも人気がある。あまりに暑いので、朝も早く起き、少しでも涼しいうちに、ゆっくりと仕事をしている。 2012/7/16 梅雨末期の豪雨が今年も各地に被害を出し、特に北九州を襲った。7月はじめに家族で沖縄に遊びに行き、すでに私の今年の夏は終わった気分だったが、この雨と蒸し暑い梅雨には身体も心も慣れない。まだ、肩も痛む。7月末から1ヶ月間の激忙の日々がこれから始まる。すべてに準備を怠りなく。 2012/6/22 6月には珍しく台風が2つもやってきた。外は雨、風も強い。気がつけば、昨日が夏至だった。もう7月になる。今年も半年過ぎてしまった。時は足早に過ぎていき、とり残されながらも季節を感じている自分がある。これから半年の目標を決めて、そろそろ動きだそう。目の前の暑い夏めがけて。 2012/6/13 左肩が痛くて、あまりやる気が起きない。特効薬もなく、粛々と接骨院に通う。季節はいよいよ梅雨本番、この時期に体を整え、夏には身体を自由に動けるようにしたい。あれもこれもと気はせくが、身の回りのことをきちんとしていこう。梅雨に部屋をカビだらけにしないように。 2012/5/19 家の私のデスクとデスクトップはいままで寝室にあったが、書斎に移動した。デスク環境としては、余裕があり、もっと整理して広くしたいと思うようになった。家もいろいろと整理して、使いやすく、過ごしやすくしていこう。これまで、あまりに気にしていなかったことなので。 2012/5/9 これまでまとめてきた論文作成も一段落し、怒涛のゴールデンウィークも終わり、少し気が抜けたのか、50肩(60肩?)らしき肩の痛みに襲われている。また体の変わり目になったのか、気をつけなくてはならないが、6日の還暦同窓会ではしご酒。これじゃ、体にいいわけないよ・・・・。 2012/3/26 先週は新4年生も参加して地質調査の合宿を行った。4年生は就職活動が大変で、ここ数年の学生は夏すぎまで卒論どころではない状況である。大学での自分の研究のテーマや面白さを知らないうちから人生の進路を決めなくてはならないのは、自分にとっても会社にとってもよくないことだと思うのだが、どちらにとっても卒論は必要ないものなのだろうか。 2012/3/1 学生の追い出しコンパも終わり、気が抜けたのか、風邪ぎみになった。年度末の忙しい時期になったので、風邪などひいている暇はない。まだ寒さも厳しいが、春に近づいたのか天候は不順で雨や雪の日が多い。今年の学生との別れはつらいが、新しい仲間を迎えて、またがんばっていこう。 2012/2/21 卒論・修論も終わり、ひと段落。とはいってられず、来年度の卒論学生のためのプログラムを開始した。いろいろなことが分かってきたが、まとめるためにはもっと努力が必要で、ここ1年、さらにがんばらなくてはならない。今年はとても寒く、なかなか外にでる気がしない。 2012/1/25 卒論提出まで、あと2日。とりあえず、あとひとつ。積み上げてきたものが、形になって見えてきた。緊張感の中、集中力の勝負だ。今年も、いろいろなことが分かってきた。分かったことを、きちんとまとめていこう。まだ、終わったわけではない。あと2日、最後までがんばろう。 2012/1/20 卒論提出まであと1週間。なんとかなりそうだが、予断はゆるさない。また今年も、いろいろなことがわかってきた。ひとつひとつ解決していくことと、ぼちぼちでも続けていくことが、大事だということを知らされる。時間は短いが、あとはどのようにまとめあげるか、楽しみだ。 2012/1/8 お正月はよい天気で、今年は昨年のように大災害のない、おだやかな年であってほしい。今年は辰年。私も年男。これまでの仕事の総まとめを着実にやっていきたい。卒論は提出まであと20日。今年は何が明らかになるのだろうか。1年の総決算、風邪などひかないようにして、がんばろう。 2011/12/11 12月になって、あっという間にもう11日になってしまった。昨日はとても冷えて、突然に冬を実感している。卒論もまだ半ばといった感じだが、締切まであと50日を切った。いろいろとやることはあるものの、何に焦点をあてていくか。昨夜は皆既月食で寒さの中、天を仰いで赤い月を見ていた。 2011/12/04 今年も早いもので師走になった。一昨日はとても寒かったが今日は暖かかった。今年は何をしたのだろうか。何ができたのだろうか。まだやらなくてはならないことが、たくさんあるが、ぼちぼち着実にやっていこう。寒くなるので、風邪などひかないようにして、がんばろう。 2011/11/12 昨日の雨の日はとても寒く、暖房がほしくなった。ただし、今日は暖かく秋晴れの一日となった。だんだんと冬に近づくのだろうが、今年はとても暖かくその気にならない。とは言っても、もう忘年会の話題も出て刻々と年末に近づいている。卒研のフィールドもあと1か月となった。 2011/11/4 早いもので、7月から10月までは、仕事に追われて過ぎてしまったような気がする。秋になったとはいえ、何かとても暖かく快適である。小笠山の調査も少し見えてきたようで、年末に向けてこれまでの成果が繋がってくると楽しみだ。 2011/9/28 台風15号の猛威のあと、急に秋になった。パジャマも長ズボンに長袖にかえ、ふとんも暖かいものにかえた。台風の爪痕はいろいろなところにあり、山の崖は崩れ、沢は倒木で埋め立てられ、調査も下調べが必要になった。大学は後期がはじまり、卒論も本格的に始動した。10月には化石採集の調査にもでかける。 2011/9/22 9月21日の台風15号は午後1時に静岡県浜名湖付近に上陸して本州東北部を縦断した。私のいる清水三保では、2時から4時ころ大荒れで、遅くなったが午後は博物館を閉館した。各所で松が倒れたり、枝が落ちて被害がでた。停電も起こり、台風一過の22日に未明には博物館が10時間以上停電し、22日も閉館となった。 2011/9/3 特別展も終わり、借用標本を台風の風雨の中、返却してきた。台風は四国に上陸し、北上している。東京で恐竜展を見て帰るつもりだったが、新幹線が動かなくなると困るので早々に帰った。来週は水戸で地質学会がある。今年の夏は仕事と雨でほとんど調査ができなかったが、標本の重要性について再認識させられた。 2011/8/21 昨日から涼しくなった。今年の夏も暑かったが、昨年と比べると真夏日が1/5と少ないそうだ。暑かったのは7月とお盆の時期で、2週間ごとに気圧配置が変化しているらしい。縁日水族館も終わり、涼しくなり今年の夏は終わった。これからは体も楽になるが、気を引き締めて調査や学会、そしていくつかの仕事を完成させたい。 2011/8/10 サマースクールも無事終わり、今日からお盆の企画である縁日水族館の準備に入る。今週からようやく夏らしく耐えきれない暑さになった。ゴウヤも台風の風と朝晩の涼しさのために元気がなかったが、本格的に雌花をつけだした。暑さと忙しさに負けず、たまにダラッと休んで、どこまでできるか挑戦して、できるだけ充実した日々を過ごしたい。 2011/7/25 自然史博と海洋科学博物館(海博)で化石の特別展が開催した。いよいよ夏休みだ。といっても、こちらは特別展準備の疲れを癒す暇なく、博物館実習に、サマースクール、それが終わればお盆の縁日水族館とつづく。できれば、この間に卒研のサンプリングと身延の論文草稿を完成させたい。日常生活はサマータイムで朝の涼しい時間の活用を。 2011/7/8 東海地方梅雨明け。例年よりも早いが、本格的な夏になった。7月24日から海洋科学博では「海の生きものの化石」、自然史博では「シーラカンスの化石」と2つの特別展を開催し、月末にかけて試験や実習、恐竜ナイト、サマースクール、縁日水族館と8月の中旬までつづく。今年は季節が早めにきているので、これらが終わると秋になるのだろうか。 2011/6/30 6/22から35℃越えの暑さとなり、すでにもう梅雨はあけて夏になった。6月にすでに梅雨明けとは温暖化かと思われるが、冬も結構寒かった。節電が叫ばれているが、辛抱強い日本人にはエアコンを使用しない過度の節電はむしろ危険だ。暑ければ無理せず、無駄せず、普通の生活をしてください。 2011/6/4 春になったと思ったら、もう梅雨になってしまった。5月には最高気温、6月には最低気温を更新し、台風も2号が来た。東北から関東の太平洋岸では余震が止まず、原発事故の回復も先が遠い。未曾有の災害に遭遇した、この国家の難局に政治は分裂し、時は刻々と流れる。今は、世の中に流されず、自らを見つめる時。 2011/5/11 昨日はなんと34度で、5月の最高気温。今日と明日は前線の通過で大雨。冬から1ヶ月で夏になってしまった。5月の連休では終日チリメンを売って終わり、少し時間ができたと思ったら、サマースクールに夏特別展と8月末まで忙しそう。夜更かしせず、早寝早起きして時間をつくらなくては。 2011/4/24 ようやく寒くなくなってきた。例年だと桜が散るのと同時に、ツツジがドッと咲き出すが、今年はまだポツポツ。東北の大災害と原発事故、それと余震が連続していることから、なにもかも静かに沈々と元気なく進んでいる。もうすぐ黄金週間というのに、その雰囲気も感じられない。 2011/4/9 ようやく4月8日になって桜が満開になった。今年はとても寒くて、静岡は開花は東京より早かったものの、満開が2週間以上も遅れた。7日の深夜にはまた宮城沖で大きな地震があった。悪夢はいつまでつづくのだろうか、桜を愛でる余裕もない。大学もはじまり、もうすぐ5月の連休になる。 2011/3/31 3月11日から3週間がたとうとしていますが、最初の2週間はテレビで映し出される悲惨な映像に驚き、嘆き、ただ茫然と眺めて時が過ぎて行ったような気がする。先週からようやく何かする気が出てきて、自らの活動を始めました。被災されたみなさん、がんばってください。 2011/3/18 仙台の友人と連絡がとれ、家族・従業員みな安全だったことが告げられた。モンゴルの友人からはモンゴルに疎開してきてもよいとの連絡があった。原子力発電所の事故はもうすぐ収束するだろう。津波被害は甚大で救済には時間がかかると思うが、復興を期待したい。 2011/3/17 3月11日のM9の大地震と大津波は東北から関東の太平洋岸地域に巨大な被害を与えた。被災地のみなさんにはお見舞い申し上げる。それに加えて原発被害と東京電力の停電などで、日本社会は相当に混乱しているが、事実をきちんと見つめてあわててはならない。 2011/3/4 いろいろなことが一段落して、昨年同様に卒業旅行という名の地質見学と調査で明日から4日間の日程で沖縄に行ってきます。沖縄の第四系は琉球石灰岩などからなり、静岡県の第四系と岩相はちがいますが、その形成過程はとてもよく似ています。 2011/2/25 一昨日の夜には久しぶりの雷に驚かされた。とても寒かった今年の冬はすでに終わって春の気配がする。昨年は3月も寒かったが、今年はどうなのだろうか。新しい学生も来て、また1年が始まろうとしている。今年は、これまでの成果をきちんとまとめるときになった。 2011/2/17 1月末に卒論発表が終わり、昨日修論発表が終わった。今年は論文作成支援のために両方とも最終日に徹夜した。もっと早くから適切な指導が必要だったのか、それ自体学生自身の問題だったのか。とりあえず、終わった。今年も大きな成果があった。 2011/1/28 新年の挨拶が遅くなってしまったが、年末からの風邪をこじらせ、中旬にダウン。なんとか、卒論や授業なども遅れを取り返し、明日は卒研発表。学生さんたちは、1年の研究と大学生活の4年間の総決算。最後の大事な時間を有意義なものにしてください。 2010/12/30 ここのところの寒さとフィールドや忘年会の疲れか、のどが痛少し風邪気味だったので、午後少し休んだ。休みは今日と明日の大晦日まで、1月1日からお仕事です。今年は夏の猛暑と冬の寒波でみなさん大変でした。来年はよいお年を。 2010/12/26 24日から卒論の最終現地巡検をしているが、めちゃくちゃ寒い。今年は夏も暑かったが、冬も相当に寒い。家にストーブがなくても、これまでやってこけれたが、こんなに寒いとやってられない。卒論発表のであと1ヶ月、がんばりましょう。 2010/11/04 夏から冬がきたような季節の変化で、台風まできて、今年の秋はどこにいったのだろうか。学園祭のこの季節は、フィールド調査には絶好の季節で、卒論の追い込みも始まり、新たな成果を期待したいですね。 2010/09/28 暑い夏もようやく終わり、ようやく秋らしくなりました。気がつくともう10月、新学期がはじまれました。卒論も追い込みというか、これからのところもありますが、残りの3ヶ月悔いのない時間を過ごしてください。 2010/08/2 今日はサマースクールで久能山に化石採集の日です。天気は曇りですが、朝5時からセミが鳴いていて、とても暑い。シャーワーを浴びて扇風機で体を冷やしてこの作業をしています。みなさん熱中症には気をつけて、この暑い夏を過ごしてください。 2010/7/3 梅雨になり、暑く蒸し暑い毎日がつづく。6月は残務に追われ、すぎていってしまった。7月は後半に本当にいろいろな仕事が重なり大変だ。できるだけ早めにできものはその準備をしなくてはならない。わかっているが、なかなかできないのもわかっている。 2010/5/29 今年の春は春なのに富士山がきれいに見えます。山は初夏の緑で美しく、空気も乾燥していて、空は青く、とてもすがすがしくて、いい気分です。気がつくと、もう5月も終わり、6月になります。私もひとつ歳をとりました。 2010/05/15 ゴールデンウィークはいい天気でしたが、春なのにまだ肌寒く乾燥していて富士山もきれいに見える日があります。ただし、ようやく若い緑の色も山に現れ、春らしくなりました。早くこれまでの仕事を片付けて次の仕事をはじめなくては。 2010/04/27 雨や寒い日がつづいた4月だったが、ようやく春らしくなってきた。新入生の輝いた目を見ると、また活力が湧いてくる。その輝きを失わせないようにしたいと思う。今週末から忙しいゴールデンウィークに入る。 2010/04/11 新学期の授業が始まった。博物館は人手が減っていろいろあるが、あらたなテーマをもってぼちぼちと始めよう。ここのところの寒さのおかげで、桜も長く楽しめ、ぼちぼちツツジも花を開いてきた。あっと言う間にゴールデンウィークだ。 2010/03/31 今年度も今日で終わり、明日から来年度。29日には静岡では50数年ぶりの季節はずれの雪で、桜は咲いているものの寒くてたまらない。なんとか、年度末までにしなくてはならなかった仕事を片付けることができた。新たな気持ちで4月を迎えよう。 2010/03/09 3月はじめに総勢13名で沖縄へ卒業旅行という地質巡検に行ってきました。卒業生とはこれが卒業式みたいなものになりましたが、天気にも恵まれ、いろいろなことがありましたがそれも想い出、一年の総決算として楽しい旅になりました。 2010/02/14 卒論も無事終わり、今年もいろいろと成果があった。学生さんたちも大変だったが、きっちりとした仕事をしてくれた。私の方もともに勉強させていただいた。一段落の間もなく、今もうすでに次の4年生のプログラムに入っている。 2010/01/07 新年あけましておめでとうございます。今年はとても寒いお正月ですね。中国やモンゴルでも寒波で大変のようです。ここのところ、いろいろと忙しくしていましたが、卒論提出まであと2週間、そろそろ卒論を見なくてはならない時期になりました。 2009/12/12 12月に入って、もう12日になってしまった。とはいっても、いろいろと仕事があり、年賀状も作らなくてはならない。おそらくこれは最後になるだろう。寒暖の差も激しく、風邪をひかないように、夜更かししないで早く寝よう。 2009/11/30 明日から師走。今日は御殿場に行ってハムと玉子を買ってきた。御殿場は寒くて、紅葉も秋の終わりを語っていた。これから卒研も大詰めにかかる。最後の2ヶ月を、集中して全力を出して、お互いにがんばろう。 2009/11/21 もう冬になった。地質調査入門の2版がなくなったため、「地層のみかた」を充実させて多くの部分を改訂して第3版をつくりました。昨日印刷所から新しい黄色の入門がとどき、地質調査入門第3版ができました。とりあえず、一部公開していますのでご覧ください。 2009/10/27 ひと雨ごとに秋が深まり、今日は台風一過で青空に雪化粧した富士山がとてもきれいだった。鹿島海山から採取したルディスト(厚歯二枚貝)化石が15年越しで新種として、その古地理的意味も含めてCretaceous Research誌に発表されることになった。 2009/10/9 明日、駿河湾団研の35周年記念シンポと立州の偲ぶ会を行い、11日には竜爪への慰霊登山を行います。台風が去り、天気はなんとかなりそうですが、北海道からのメンバーがこれるかどうか心配です。地質調査入門が残部わずかとなったので一時頒布を停止します。 2009/09/24 今日は10/11の慰霊登山の下見で竜爪山に息子とふたりで登ってきた。学生のときにも登ったことがあったが、体力がなくなったのか、登りがとてもしんどかった。天気がよく、富士山も見え、かすんでいたが静岡市街から駿河湾も見えた。 2009/09/11 お盆の行事で地震のことをすっかり忘れていたが、地団研の下仁田総会で被害のことをみなさんから聞かれ、遅ればせながら調べてみた。旧大井川町から旧相良町にかけて被害が大きく、余震域の範囲も含め被害地域は地質と関連が深かった。 2009/08/12 8/11の5時7分に駿河湾北部を震源とする地震があり、かつてない揺れで飛び起きた。しかし、被害は意外に少なかった。うちでは、食器棚から醤油さしがおちて割れ、博物館ではマンモスの肋骨が2本外れて落ちた程度だった。 2009/07/27 7月21日未明、友人である佐藤立州くんが亡くなった。新年会でガンを克服したと言っていたが、5月に急に衰弱し、6月にはベッドにいた。学生時代から彼はいつも近くにいた。しかしもういない。立州と楽しい時間を過ごせた。ありがとう。 2009/07/10 毎日毎日、雨で湿っていて、そして暑くて、おまけに忙しい。みなさんも、体に気をつけてください。授業や試験、毎日押し寄せる体験学習、新しい展示に、博物館実習、そして夏休みイベントへと突入する。夏の駿河湾団研の調査予定も決まりました。 2009/06/27 5月の国際会議で第四紀の基底がこれまでの180万年前から250万年前まで下がってしまった。そのため、今までの後期鮮新世が前期更新世に含まれ、やや違和感がある。しかし、現在まで続く急激な地殻の隆起と寒冷化は確かにこの時期からはじまっている。 2009/06/9 雨の日が多くなった。いよいよ梅雨か、だんだん暑くもなってきた。春は短い。博物館は小学生の体験学習で忙しく、夏の準備などあり、忙しい。目の前のことに踊るのではなく、先を見て動きたい。 2009/5/11 ゴールデンウィークも終わり、がらっと暑くなった。学生は、就活もしつつ教育実習や海洋実習が間近に迫り、じっくりと腰を落ち着けて研究や学習ができない。このまま、あっという間に夏休み? 2009/4/9 桜が満開で、暖かな春となりました。入学式も終わり新学期が始まります。今年から春学期に博物館資料論を講義します。卒論生も決まり、すでに3月と4月はじめに各フィールドの予備調査を行いました。 2009/3/26 春休みに入って暑くなったり寒くなったり、桜は開花したものの、まだ春の気分ではない。ナイトミュージアムはじめ春休みのイベントも始まり、来週から新年度、再来週から授業もはじまり、ボーとしてられない。 2009/3/12 今日新しいサーバサービスに引越しましたので、一部不具合もでるかと思いますが、ご了承ください。明後日は「恐竜夢旅行」で恐竜ホールにお泊りです。いよいよ春休みイベントのはじまりで、新学期もあっという間です。 2009/2/26 4月からの卒論生が月始から来ていて、毎週ゼミや久能山や掛川などに地層の見学に行っている。これから地質をはじめる学生がほとんどだが、これまでやっていない分がんばってもらいたい。 2009/2/4 1ヶ月間の追われた日々もすぎて、卒論も無事終わり、やっと一息。今年の卒論でもいろいろなことが明らかになった。来年の卒論生もたくさんきた。2月の間に、3年と4年の短いけれど濃い交流ができれば。 2009/1/3 あけましておめでとうございます。今年も健康に気をつけて、これまでの成果をひつとひとつまとめていければと思っています。とりあえず、卒論・修論をがんばっていただければと応援したいと思います。 2008/12/29 今年も年末を迎え、カメ展も準備もでき、卒論もなんとかなりそうで、安心しているところです。来年は今年同様に元旦から仕事で、あわただしい年末年始です。みなさん、よいお年を。 2008/11/30 この日記も1ヶ月に1回程度の書き込みとなり、「月記」になってしまった。もう季節は冬になり、なにかと忙しい師走となった。卒業研究もあと2ヶ月、ぜひ集中して成果を出してもらいたい。 2008/10/30 もう10月も終わり、寒くなって、風邪などひかぬように気をつけましょう。10月はじめに行った旭川からはもう雪のたより。もう忘年会の季節。その前に特別展をなんとかしなくては・・・。 2008/10/13 10月になり、めっきり秋になった。この間、9月には学会で秋田、10月はじめにはちこっと北海道に行った。これからの金土日は、授業、自然観察、地学実習と忙しい。 2008/08/19 博物館でのサマースクールやお盆のイベントも終わったが、まだまだ8月末までいろいろな仕事が連続する。その合間で論文作成や研究、その他諸々。今日は「ポニョ」を見てきた。それにしても残暑も厳しい。 2008/07/30 相当に暑い夏がはじまった。とは言ってもここ数日は朝夕まだ過ごせる温度なので、助かる。夏の野外調査や博物館の多忙な仕事など、この1ヶ月は過酷だが、がんばって乗り切っていきたい。 2008/07/18 季節はすでに夏、最近は7月末に小学校の修学旅行などがあり、体験学習がここに集中する。夏休みのイベントなども始まり、それらが重なり、これからあわただしい夏がはじまる。 2008/06/26 沖縄は1週間も前に梅雨明け。こちらは梅雨の晴れ間、もうすぐ7月。夏前に一仕事を完成させよう。今いろいろな流れを整理して、これからの形をつくろう。なにか抽象的な話になりましたが、みなさんもがんばって。 2008/06/02 今日から梅雨入り、台風5号も接近中。少し時間もできて、たまった仕事や家の整理に手がつけられるかな、といったところですが、がんばってもうひとふんばり。晴れた日を大事にしよう。 2008/5/3 今日から連休、ゴールデンウィークです。今年は海洋科学博物館の屋台水族館にいて、海藻おしばをしています。また、夜は自然史博物館でナイトミュージアムも行っています。この4日間は、体力勝負のになりそうです。 2008/3/28 この日記も1ヶ月に1回のペースになってきました。数日すると新年度になり、これまでと違った仕事も増えます。すでに桜は満開で、ゆっくり花見もできませんが、時に流されてばかりいないで、心に余裕をもちたいものです。 2008/2/20 今年度の卒論の学生は当初9名いましたが、結局最後は6名でした。とりあえず、みなさん無事提出して発表も終わり、3月からそれぞれ新しい人生に進んでいくようです。みなさん、これからはさらにいっそうがんばってください。 2008/1/3 2008年あけましておめでとうございます。特別展も無事オープンでき、これから1ヶ月は卒論のお世話です。提出まであと23日。今年の抱負は、これまでのまとめをひとつづつ行っていこうと考えています。 2007/12/14 いよいよ12月もあと10日、この10日間で特別展をなんとかしなければならない。毎年特別展をこの時期にやることになり、人並みに以上に忙しい年末をすごしている。来年は元旦10時から博物館は開館です。 2007/11/13 11月になって風邪をひいたらしい。熱がでるわけでもないが早くなおしておこう。これから年末にかけて、正月の特別展、論文のとりまとめ、卒論などいろいろと仕事があるので、がんばらなくてはならない。 2007/10/26 卒研の中間報告がとりあえず終わった。中間報告というよりも、イントロダクションの整理といった段階で、この機会があって、ようやく本人たち自身がテーマを理解して本格的にデータをとりはじめられるようななったのでは。 2007/10/21 秋の夜長、家ではこの金曜日からチャングム漬けに陥ってしまいました。チャングムはすでに5回以上は見たのに、金曜日の39話の後が見たくなり、家族で今晩はついに52話まで見てしまいました。 2007/10/12 ブログ「化石のつぶやき」も休止状態でしたが、また再開しました。今年の卒研生もとりあえずやるべきことが決まってきたようです。今日はまだ暖かかったですが、明日から急に寒くなるとのこと。もうすでに10月半ば。 2007/9/30 おとといの夏日に対して、今日は寒い一日となった。これはりっぱな秋といえる。ちょうど明後日からは10月、衣替え。あと、卒業研究も4ヶ月。これから本格的にはじめる感もいなめないが、みなさんがんばってください。 2007/9/7 台風9号が上陸し、昨晩は風雨が相当に激く、今朝もまだ風が声をあげている。今年の夏は短かったがとても暑く、体も相当に疲れた感じがする。明日から学会で札幌に行くが、足の遅い台風を追っかける形になる。 2007/7/26 せみの声はすでに夏。ナイトミュージアム、サマースクール、縁日水族館と夏の予定もぎっしりつまり、その合間に団研調査や地団研大阪総会にも行き、なかなかハードな夏になりそうです。 2007/7/14 台風4号が沖縄を直撃して太平洋沿岸を北上中。梅雨も本格的で、夏本番まではまだ少し。博物館ではクマノミとクラゲの新展示が今日からはじまります。モンゴルは今ナーダムですが、今年の夏ゴビ旅行は中止しました。 2007/6/12 6月はじめに、5月と同じ風邪をひいて咳をしていました。今週からそろそろ梅雨になるようで、衣替えして気分転換しますか。これから夏にかけていろいろと忙しくなりますが、ひとつひとつ、こつこつとやっていきますか。 2007/5/18 ゴールデンウィークもナイトミュージアムがつづき、風邪をひいて休みは寝ていましたが、なんとか復帰し、できるところから卒業研究をぼちぼち始めています。今年は学生が10人近くいて、それもみなさまざまな事情をもっていて、なんとかなるか心配です。 2007/4/29 いよいよゴールデンウィークです。今日は久能山地域の地質調査で、連休のほとんどは博物館でお仕事です。4月は毎週末ナイトミュージアムで、夜のお仕事がつづきましたが、みなさん楽しんでくれて好評だったため、連休にもやることになりました。 2007/03/30 もう春ですね。静岡では桜がまだ5分咲きくらいです。うちの博物館ではナイトマュージアムのイベントも明日から始まります。それにしても、もう4月で、新学期も始まります。新しい年度にも期待しつつ、自分自身がんばらになくてはと思う今日この頃です。 2007/03/16 卒業旅行のあと、卒業生はひとりひとり研究室をあとにしていった。今年度は学生や院生、研究生が多かったこともあり、誰もいなくなった室は寂しいものです。まだ、来年度の学生は就活などで顔も出さず、テーマなどもなにも決まっていない。 2007/02/24 修士論文も2名分、無事終了しました。卒論から修論にいたるこの2ヶ月はとてもハードだった反面、たくさんの成果が生まれた。というわけで、がんばった学生さんたちとともに、明後日から卒業旅行にいってきます。 2007/02/08 卒論提出も無事5分前に終えて、発表もなんとかなり、とりあえず一段落ですが、実は今年は修士が2名いて、締切が来週です。2人ともよい成果が出てるのですが、この一週間でどのようにまとめられるか楽しみです。 2007/01/21 卒論提出まであと5日。ようやくデータもそろい、図もととのいはじめ、文章にとれかかりました。記載は十分か、考察にもっと時間をかけられればと思いますが、この数日にもてる集中力を発揮してみてください。 2007/01/05 卒論提出まであと20日。今年も卒論の季節になりました。まだまだ卒論生はこれからで、毎年のことですが、提出に間に合うか心配です。極寒の中、また熱き3週間にすべてをかけてがんばってください。 2006/12/26 卒論提出まであと29日。今日ようやく特別展の展示が終り、今晩は学生たちと忘年会です。あっという間の1年でしたが、いろいろありました。年末は房総の卒論フィールドへ、正月は例年どおり2日から出勤です。みなさんよいお年を。 2006/11/07 明後日は卒論の中間報告です。毎年、この時期ではまだ始めたばかりか、試料集めの最中でほとんど結果らしいものはありません。実際にA君の卒論フィールドには今月はじめに私も始めていきました。発表の練習またはイントロのまとめといったところでがんばってください。 2006/10/18 先週は久しぶりにSEM(走査電子顕微鏡)を使って有孔虫の写真を撮った。海洋学部の環境情報学科のSEMを借りていろいろと便宜を図っていただいた。腰をおちつけてじっくりと写真も撮りたいがまずは第一歩から。 2006/10/04 9月末までのいくつかの仕事を終えて一段落です。急に寒くなったせいか風邪をひく学生もいて、秋めいてきました。大学は秋学期もはじまり、学生も戻ってきて、今週からはゼミも始まります。遅れている卒研もがんばってください。 2006/09/01 雨があがると秋がくるのでしょうか。久しぶりに涼しい雨です。もう夏休みが終り、9月が始まりました。何かとても短い夏のような感じもしましたが、今の仕事を早めに終わらせて次の仕事のめどをたてなくてはと思っています。 2006/08/12 8月になってようやく夏らしくなったものの、今年の夏は比較的涼しい。静岡は風があるがただし8時ころから凪になり蒸し暑い。今日から博物館では稼ぎ時のお盆の1週間が始まる。久しぶりにブログもまたはじめた。 2006/07/21 例年だとすでに梅雨があけているのに、梅雨前線が活発で大雨のために全国で大きな被害がでている。今年の夏はどのような夏になるのだろうか。ここのところ時間に追われているので、落ち着いてきちんとした仕事を心がけたい。 2006/07/16 台風の影響で急に暑く蒸す日が続いている。思えばもうすぐ夏休みがはじまる。今年の夏はどうゆうわけか各地で恐竜博があり、せっかくだから恐竜のこともいろいろと勉強してみてください。モンゴルゴビ恐竜ツアーも募集中です。 2006/06/22 5月末に父が亡くなり、ここ数週間ドタバタしていましたが、ようやく落ち着きました。今年は夏に特別展などがないのですが、夏休みを控え、なにかと忙しそうな気分です。 2006/05/25 5月の連休のあとは梅雨になったようで晴れた日が少なく、久しぶりに晴れた。これからも天気は期待できないが、卒論や修論もぼちぼち本気で始めてほしい。こちらも仕事の成果をなんとかまとめたいと思う今日この頃。 2006/05/13 長く忙しかった連休も終り、続いて諸々の特別展の後片付けも終ったが、息をつく暇もなくまたこれから夏の特別展などの準備が始まる。何かに追いまくられて考える余裕もない現実だが、なんとか時間をつくっていきたいと思う。 2006/04/21 今日は授業で、平頂海山のサンゴ礁の話とモンゴルの恐竜化石の話をしました。一方は白亜紀の海での出来事で、他方は陸での出来事です。連休には学生が富士川身延地域の地質調査を計画しています。 2006/04/10 新学期がはじまりましたが、天気がいまいちですね。ようやく春休みのイベントは終りましたが、5月の連休のイベントや夏の特別展や海洋博物館の展示改修など、さらに授業と目白押しです。 2006/03/17 静岡は桜が開花し、昨日の嵐で春が本格的に訪れたように今日は暖かだった。明日は「恐竜夢旅行」で博物館の恐竜ホールにお泊りです。春のイベントも始まり、やり残した諸々のことを残して、未体験の4月をむかえます。 2006/03/01 2月はページを更新する間もなく、あっという間にもう3月になってしまった。もうすでに季節の変わり目か、冷たい雨の日がつづく。モンゴルの友人から今年の夏に恐竜の足跡を見にこないかと誘いがあった。もう3年も行っていないので、今年こそ時間をとろう。 2006/1/31 卒論の提出も無事終わり、明日いよいよ卒論発表です。君たちと過ごせる時間もあと少しになってしまいました。今年もいろいろあったし、なんとかいい成果もでたのではないでしょうか。明日の発表は君たちの4年間の集大成です。 2006/01/03 新年あけましておめでとうございます。特別展も始まり、卒論の発表まであと1ヶ月をきり、また新しい年の始まりです。今年こそ、これまでの研究のまとめができればと思っています。一時"Backyard"を閉鎖しました。 2005/12/21 今年は25日まで仕事ですが、特別展の準備ができていないので年末までかかるかも。寒波のせいで日本海側や北日本では大雪で大変だ。静岡も、体験したこともないほど寒い12月で、この冬はどうなることやら。 2005/12/14 風邪ぎみもなおり、特別展や大掃除にと思うところですが、今週は何度か東京往復をしなくてはならない。しかし、寒波と大雪で関ヶ原で新幹線が止まったりと、たいへんな年末になりそうです。 2005/12/01 今年もはや12月、自然史博は1月からの特別展もあり、また海洋博は年末整備もあり、忙しくなりそうだ。少し風邪気味なので、早く直さないと。今週は寒波がくるそうですし、忘年会もあり、みなさん体に気をつけてください。 2005/11/22 今はやりのプログをオープンしました。タイトルは「化石のつぶやき」。井尻正二氏の随筆集に同じ名前のものがありましたが、とりあえず「にゃんこ日記」はそのままに、どこまでつづくかわかりませんが、ブログもはじめてみたいと思います。 2005/11/12 昨日はお正月からの特別展「河原の石」の調査で安倍川上流の大谷崩に行ってきた。曇っていたが、全山が紅葉が彩られ、とてもきれいだった。今年は急に冷えたせいか以前この時期に来たときよりも紅色が鮮やかだった。 2005/10/28 昨日は掛川市教育委員会の仕事で、横須賀城やそのまわりの史跡や文化財を視察してきた。大東町の貞永寺では白隠の達磨像など4点の紙本墨画を見せていただいた。別件で掛川層群から産出した大きなウニの化石を預かった。 2005/10/20 今日は卒論中間発表の日でうある。ある程度研究の方向性は決まってきたが、これからどれだけがんばってくれるかが勝負になる。こちらも負けずにがんばらなくては。遅い秋雨のあと、急に寒くなった。 2005/10/04 10月になり、卒論もなんとかしなくてはならないと、学生と山歩きなど始めた。なかなか仕事も進まないが、これまでの整理をする時期やぼちぼちいろいろなことを進める時期もある。 2005/09/24 地質学会では「地質学の普及」、「アフリカの人類化石」、「3D地震探査」のシンポジウムを聞いた。ほとんどの高校生が地学を履修できなかったり、地質災害のこれほど多い日本で小学校で地学を教えられる先生がいない。 2005/08/26 今年の夏はいろいろあったが、ペースをもどしてやり残したことやこれからのことをはじめなくてはならない。夏前から新しい生活になり、この生活を受け入れながら自分が流されてないように、きちんとしなくては。 2005/8/10 地団研総会も盛会で、無事終了し、一段落。毎日暑い日が続くが、日の暮れが早まった感がある。これまで数年間は、いろいろな仕事に忙殺されて、自分の仕事ができなかった。これからは自分の仕事を中心にしていきたい。 2005/07/24 地団研総会まであと12日。記念品もでき、31日には袋詰め。自分の講演プレゼンやポスターの準備もはじめなくては。今日は特別展の博物館での講演会。いろいろあったが、あともうひとがんばり。 2005/07/16 地団研総会まであと20日。ポスターができ、講演要旨の原稿も印刷所に入稿して、具体的な当日配置や会場設営と運営の検討をする。梅雨ももうそろそろ終わりなのか、蒸し暑くなってきた。来週は博物館の特別展と講演会の準備になる。 2005/06/11 季節は台風とともに梅雨に入った。日曜の地学「静岡の自然をたずねて」の新改訂版の最終校正を終えて、いよいよ今月末に発行となった。地団研総会まで2ヶ月を切り、より具体的な準備に入った。 2005/06/03 博物館や私的にもいろいろとあるものの、8月の地団研総会の本格的な準備がはじまった。シンポの講演要旨や巡検案内書の原稿、記念品やポスター、配置スケジュールなどひとつひとつ片付けていくしかない。 2005/05/26 ネイチャースクールが終われば一段落。ただし夏休みの海洋科学博物館での特別展やイベント、地団研総会がひかえている。お盆がすぎたら、もうなにもせずに少し休養したい気分です。 2005/05/02 日曜の地学の改訂もなんとか校正まできて、論文もとりあえず完成し、新しい住まいからもダンボールが消えた。もう5月で夏の総会も間近だ。ゴールデンウィークといっても、こちらは迎える側で賑やか一週間になる。 2005/03/11 2月は卒論のあとかたづけと修論をやっていたら、3月になってしまった。特別展もあり、論文や本の原稿もあり、引越しもありと、めまぐるしい年度末である。ここ数日は5月の気候で、花粉も猛威をふるっている。 2005/01/22 今年もなんとか,卒論をすべて提出できた。データが最後に集約していろいろなことがわかってくる醍醐味はあるが,なんともハードな1週間である。これから発表準備と気が抜けない。 2005/01/03 昨年は病いや災害、戦いなど悲しい出来事が多くあったが、今年はそのようなことのないよい年であるように願いたい。春には「日曜の地学」改訂版の発行と夏には地団研清水総会があるので、がんばろう。 2004/12/18 11月末からの2週間、私的にいろいろとあり、なかなか元のペースにもどらない。卒論もこれから追い込みになり、春の特別展企画などもある。とりあえず、今日は家の大掃除、明後日は恐竜のすすはらいが待っている。 2004/11/28 昨日は、3年前の卒研生がきて今の卒研生といっしょに交流会をもった。みんなかわらず元気で、明るかった。12月は卒研も追い込みになるが、出張や仕事が多く、じっくりとめんどうをみる時間があまりない。 2004/11/16 いろいろあり、更新が遅れてしまった。すでに富士山頂上には雪があり、季節は冬に向かっている。今年は、夏からすぐに冬がきた感じで、秋をゆっくり過ごす余裕もなかった。中越地震は群発地震の様相を呈してきて、一刻も早い復旧を願う。 2004/10/26 台風がおさまったかと思ったら,今度は地震。今年は浅間山の噴火もあり,地下のマグマ活動が活発なのか,長岡の東,いわゆる北北東−南南西方向の魚沼丘陵付近で直下型地震が起こった。余震がおさまり,交通網やライフラインがはやく回復することを願う。 2004/10/17 ようやく,本格的な秋になった。博物館では自然観察会があり,今日は「富士山こどもの国」にいった。とてもよい天気で富士山もきれいだった。「こどもの国」は来年から県から民間委託になるそうで,今後どのようになっていくか不安もある 2004/10/01 台風もたくさん来て各地被害もあり大変でしたが、すでに季節は秋になりました。ここのところ休みをつかって地学ハイクの原稿づくりで、とくに町中の化石で浜松や沼津、静岡市内を再調査しています。最近の町のようすを再認識しています。 2004/09/23 地質学会の千葉大会も終わり、ようやく暑かった夏ともわかれですが、まだ暑い毎日がつづいています。この秋は、地学ハイクの本の編集や来年夏のシンポジウムの準備などいろいろありますが、涼しい季節にもなるのでいろいろやってみましょう。 2004/09/08 先週末に戸隠森林植物園で小熊と遭遇した。今週は台風や地震で大変な幕開けとなった。地震の震源は南海トラフ(西南日本海溝)の軸で、海溝軸から東側のおそらく正断層(正断層ではなく逆断層だった)の変位で起こったもので、このタイプの地震はいままで注目されていなかったが、重要だ。 2004/09/01 台風とともに8月は去っていき、9月になった。秋にはいろいろとイベントもあり、仕事も山積みです。今週末は長野に一泊、来週東京に行く機会に幕張に行って「驚異の大恐竜博」を見に行くつもりです。どんな恐竜にあえるか楽しみです。 2004/08/03 8月2日に突然、8月29日放映の平成教育委員会特番の収録が博物館で行われ、リハーサルなしで北野たけしさんと高島 彩さんと共演して、恐竜の解説をした。どんな番組になるかわかりませんが、動くにゃんこが見られるかも。 2004/07/13 CC.レモンに海洋堂の恐竜フィギュアがついた。なかなかのできで学生に紹介したら、学生たちがコンビニでCC.レモンを買い占めて、研究室は恐竜フィギュアとCC.レモンだらけになっている。17日からサメの特別展です。 2004/07/02 6月30日の静岡市の局地的な大雨と雷で、7月になり、セミも鳴きだし、どうももう夏がきたようだ。大雨のときには、代車を水につけてしまい、なんともなさけない1日だった。気分一新、7月もがんばろう! 2004/06/06 6月になって少し余裕ができたものの、たまった仕事がないわけではなく、なかなか本来の研究や締め切りの迫った原稿に手がつけられない。計るだけダイエットでこの半年間に5キロやせた。ビールを飲まないとその分太らない。 2004/05/28 休みを利用して旅行してきたが、それまでの過労のせいか不摂生のせいか、風邪をひいてしまった。暑くなったり涼しくなったり不安定な天気がつづく。そろそろ梅雨で、よい天気もこれまででしょうか。 2004/05/10 ゴールデンウィークは日どりと雨のためか、ここ10年間で最大の来館者があった。しかし、せっかくの週末や休みに雨がつづくとどこにも行けず残念です。5月22日は化石採集のスクールがあり、天気になってほしい。 2004/04/28 ゴールデンウィーク間近、今年は30日を休めば1週間の休暇になる。自然史博でも学生に手伝ってもらいレプリカづくりのサービスをする。こちらは休みをほとんどとれないが、みなさんには新緑の中よい休暇をすごしてもらいたい。(2004年4月28日) 2004/04/08 桜も入学式にあわせてさきほこり、のんびりとした春をむかえた。これから新学期で、新たな展開がはじまる。今月中旬に特別展でお借りしたくびなが竜を、そのころでもまだ雪が残っているのだろう北海道中川町に返却に行く。 2004/03/19 静岡では昨日に桜の開花宣言があり、例年より早い春の訪れとなった。今日は中学の卒業で、週末は博物館でお泊りの「夢旅行」。春休みのイベントも始まり、今年もあわただしい年度末となる。 2004/03/08 2月末の暖かさから3月になって冬に逆戻り。掛川での調査合宿はとても寒かったが、学生ががんばっていた。今年度も終わりに近づき、いくつかの締め切りのせまった仕事がある。花粉のせいか、目がかゆい毎日である。 2004/02/18 日の出が早まり、日の入りが遅くなり、少し寒さもやわらいだ。先日は日本平に梅の花を見に行ったり、富士山に雪を見に行ったりした。3月はじめには新しい卒研生と野外調査に出かける。 2004/02/04 卒研発表も節分に無事終わり、一段落。とはいうものの、いくつかの原稿の締め切りや企画のしのこし、諸々のかたずけといろいろある。去っていく者、来たる者、学生の入れ替わりも2月にあり、今年の卒研がすぐにはじまる。 2004/01/24 4年生は23日にとりあえず卒論を提出できた。今年は締め切り30分前だった。ひと段落だが、来週は、子供の受験と卒論発表の準備でまだ気が抜けない。最近はめっきり寒くなったが、寒さが増すにつれて春の訪れが近いことを感じる。 2004/01/10 いよいよ卒論締め切りまで時間がなくなりました。今年は5人4テーマ、1テーマを除いて例年になくデータの蓄積やまとめが不十分で、あと2週間でなんとかなるか人ごとながら心配です。あせって今から調査にいくメンバーもいて、どうなることやら・・・。 2004/01/01 昨年の年頭の目標とした掛川層群のまとめを果たせなかったため、今年こそなんとかしたい。時間に追われているという理由で、なんとなく流れていく日常に慣れてしまっていないか。今年もがんばろう。 2003/12/31 年末になって、特別展や展示改修、それと博物館のホームページのリニューアルなど仕事がかさなった。2日からまた新しい年の仕事が始まる。この2日間はゆっくりとすごそうと言って、ページの更新をしている大晦日。 2003/12/21 中川町から来たモレノサウルスの設置など正月からの特別展「くびなが竜がやってきた!」の準備がはじまった。22日は恐竜の大掃除。26日にはプレシオサウルスも来る。ここ3年間、年末はお正月の展示準備で追いまくられる。 2003/12/02 東京であった化石研で鳥の進化、分子系統と系統推定の話を聞いた。形態による今までの系統推定の限界を考えた。大学のときの地球物理の先生である早川正巳先生が亡くなられた。来年の新年会でお会いできなくなった。 2003/11/25 急に寒くなり、セータをはおう。気がつくと、もう少しで12月だ。特別展のくびなが竜のひとつももうじき来るし、特別展の準備の間に論文やその他のことをぼちぼちやれる暇が少しはできた。今日は休みで散髪にいった。 2003/11/08 全国博物館大会で永年勤続の顕彰を受けた。もう20年以上も博物館に勤めていることになる。あっという間だった。10年ごとにリニューアルと社会的にも個人的にも転機がきたような気がする。さて、この10年どう生きるか・・・。 2003/10/20 めっきり涼しくなり、秋の空。フィールドワークにはよい季節になりました。中川根の林道では紅葉を見て、昨日は麻機沼で野鳥観察、26日は久能山で化石採集です。週末は天気がよいことを願います。 2003/10/03 来週は来年1月からの特別展の準備打合せのために北海道の中川町に行きます。くびなが竜の骨格レプリカと資料を借りるためです。ついでにくびなが竜化石の産地である蝦夷層群を見てこようと思っています。 2003/09/24 台風が過ぎて突然秋がきた。地質学会静岡大会も終わり、一段落。週末はようやく家族と夏休み。それからは、1月の特別展の準備としのこした仕事をかたづけること、サボっている卒論生の尻をたたくこと。 2003/09/14 19日〜21日まで地質学会が静大である。19日は午前は静大と午後はグランシップ、そして夜は静大で講演。20日の午後は個人講演。21日は安倍川から三保までの見学会の案内となんとも忙しい。 2003/08/20 今年はとても涼しい夏を経験している。こんな梅雨のような夏があっただろうか。お盆は雨でも博物館は満員だったが、プールは全滅。そんなことより、お米ができるか心配だ。 2003/08/06 8月1日から突然夏になった。1-2日と牧之原で地質調査をしたが、真っ黒に焼けてしまった。昨日は久能山での化石採集会、晩酌のビールもやめられない。早朝に起きても、汗をかきながらキーボードを打つしまつ。1ヶ月間の辛抱とあきらめる。 2003/07/20 いよいよ夏休み。今年はモンゴルにもどこにも行かず、おとなしく過ごすことになった。梅雨もまだ続いているようで、はっきりしない毎日だが、暑い夏はもうそこまで来ている。昨年度の仕事のあとしまつを早く終わらさなくては・・・・。 2003/07/05 静岡市では1時間の雨量が観測史上最大の112ミリを記録し、あと1時間も降りつづけば1974年の七夕豪雨が再来するところだった。日常に慣れすぎて、危機への備えを忘れていた。4日午前1時すぎ雷の音では起こされた。 2003/06/18 梅雨の季節となり、台風もきている。もうすでに今年も半分以上過ぎた。先週きた新しいマシンDELL 4600Cのセットをして、ぼちぼちページの穴を修復している。そろそろ1月の特別展(中生代の海:首長竜展)の準備にかからなくては・・・。 2003/06/01 5月の台風も去り、静かな日曜日となった。気がつくとすでに、アジサイの季節となった。昨年からの仕事も一段落はしたものの、まだまだゆっくりと座って何かできる状況でもない。とりあえず、今日はお休みの日。 2003/04/23 新年度もはじまり、授業や卒論もはじまった。すぐに連休で、博物館は屋台水族館の準備がはじまった。こちらは昨年度末の仕事が終わらず、また研究室や収蔵室の引越しもあり、あきらめてぼちぼちやっている。 2003/04/11 自分のルーツを探る旅に行ってきた。30年ぶりに訪れた故郷ではすでに何人かの叔父さんたちが去られていた。その反面、今まで知らなかった私のルーツに関する事と場所を知ることができた。 2003/04/04 桜も満開で、新年度をむかえた。昨年年度末の疲れがとれないのか、春がすみにおおわれた富士山のように、ボケとしている。今月末には、年度末の残務や研究室の移転などがあり、いつまでもボケとしてられない。 2003/03/31 うちの学芸員が、海岸でいつものビーチコーミングしていたときに、40cm大の肉の塊を2つ発見した。昨日、三保海岸に男性の死体が流れついたことから、さっそく警察に連絡した。鑑識の人がきて簡単なテストをして人の肉でないことが判明した。 2003/03/16 3月半ばというものの、なかなか暖かくならない。早咲きの桜も見たが、今年は年度末がとても忙しく、4月のことは考えられない。21日から化石ジュニアキューレータ、23日には講演会「化石を語る」を博物館で行います。 2003/02/11 寒さも少しゆるみ、春が近づいてくる気配も感じられる。昨年は杉林の中の調査で花粉症になってしまったが、これで現代人並となったものの、今年はどうなるのだろうか。2月は短いが、仕事がたまっているので、3月はちょっと遠くにいてほしい。 2003/01/14 新年があけて、すでに半月、新年会つづきでおそい挨拶になってしまった。今年の目標はここ数年あいてしまった、これまで12年調査してきた相良層群と掛川層群の地質をまとめることだが、いかに時間をつくれるかが最大の難関だ。 2002/12/30 2002年も博物館のリニューアルにはじまり、2003年の特別展の準備で終わって、また新しい年を迎える。2003年も新たな展開があり、その将来のための仕事をひとつひとつしていることだろう。新しい年に期待を込めて、新年もがんばりましょう。 2002/12/22 箱根火山シンポも無事終了し、1月2日オープンのアンモナイト化石の特別展準備にとりかかっている。標本もすべて搬入し、展示ケースもそろい、今日から展示を始める。昨年と同様に今年も年末押し迫ってからの展示作業である。 2002/12/05 もう1年も過ぎ去ろうとしている。今年は何をやったのだろうか。12月には箱根火山シンポもあり、1月の特別展の準備や卒論・修論の指導、それにそれに・・・、なんでこんなに忙しくなってしまったのだろうか。 2002/11/04 ここ数日いろいろなことがあり、嵐のように10月が過ぎた感じがする。今月は少し余裕をもって過ごしたい。急に寒くなり、ストーブや足温器、セーターを出してわが家も冬支度になった。今週は山に紅葉狩りでも・・・。 2002/10/27 今日の天気は冬型で快晴、久能山の化石採集はよい天気に恵まれ無事終わった。けれど夏からすぐに冬といった感じで、もっと秋を楽しみたい気分だ。来週は11月で、特別展の準備もあるが、じっくり論文制作に時間をかけたいところだ。 2002/10/22 10月19日に箱根に行ったが、日陰にいる薄着で寒くなってしまった。まだ紅葉には早かったが赤い葉の木々も少し見られた。移動性低気圧も週に一度きて雨を降らす。今週末は久能山の化石採集なので、また晴れてほしい。 2002/10/16 朝晩涼しくなり、すごしやすい季節となった。相良で古谷泥層の大規模な露頭があるということで、休みを利用して調査してきた。夏は暑すぎて動けず、冬は寒すぎて動けず、このシーズンは忙しすぎて動けず、なんて言ってるといつも動けず。したがって動くしかない。がんばろう! 2002/09/20 新潟で開催された日本地質学会と、その帰りに幕張の恐竜博、それと東京有明にできたパナソニックの「林原自然科学博物館Dinosaur FACTory」を見てきた。Dinosaur FACToryは調査・プレパレート・組み立てという研究の流れとその中でのメンバーの工夫がいろいろと展示されたいてじっくりと楽しめた。 2002/08/29 モンゴルから帰ってきました。モンゴルの友人と会えて楽しい旅ができました。しかし、モンゴルは2ヶ月も雨がなかったようで、乾燥して暑く、ウランバートルの南まで草がなくなっていて、北では山火事が多発して、今年も家畜に被害がおよぶ可能性が高いことを実感しました。 2002/08/16 いよいよ来週はモンゴル南ゴビに行っている。今年の南ゴビはとても暑くて乾燥しているようで、いつもの遊牧民の家族とも遭遇できればよいが、いろいろと大変かもしれない。とりあえず、荷物の準備をしなくては・・・。 2002/07/21 いよいよ夏休みで、朝からセミが鳴いて、暑い毎日が続いている。この暑さに負けないでがんばらなくてはならないが、夜になると冷たいビールに身を任せてしまう毎日、いや暑い夏でなんくてもそれはかわらなかったっけ(^^;。 2002/07/01 ワールドカップも終わり、7月になった。雨があがったが蒸し暑く、ここのところ涼しかったので、暑い夏の到来を直接感じた思いがする。ここのところ夏風邪ぎみで、いまいち調子がでない。 2002/06/25 昨日掛川に行ったついでに、静岡スタジアム「エコパ」のある小笠山運動公園に行ってきた。以前からこの地域の地質調査をしていたので公園建設で山が削られる様子を見てきた。たった3試合のためになんと大きな債務を背負うことか、閑散とした公園を見て思った。 2002/06/13 とうとう梅雨に入った。その中、先日札幌に行って来た。蒸し暑くなく、とても涼しく、新緑も美しくとても快適だった。北大ではニッポノサウルスの実物標本を見せてもらった。東京に降り立つとじめじめとした別世界だった。 2002/05/25 ここのところ野外活動の日に天気に恵まれている。梅雨の中休みのようなこの週末、体験学習も無事にできそうである。家のネット環境もADSLになり、ダウンロードなど少しは気が楽になった。 2002/05/17 ゴールデンウィークにつづき遠足シーズンで博物館にはここのところ来館者が多い。来週からは化石採集の体験学習がある。気がつくと、?回目の誕生日を迎えることになり、そろそろ今までの生活習慣を変えないといけないと密かに思っている。 2002/04/30 今年もゴールデンウィークは博物館でお仕事です。連休を利用しての移動はとても大変ですが、長期休暇の限られている日本ではしかたのない現実です。休暇をとっても家族のために何もできない私は、混雑の中に家族をつれて旅行する人たちの勇気をたたえます。 2002/04/19 博物館の移設と職員の移動にともない、4つのデスクを巡る毎日になったが、ようやく少しは落ち着いた。大学での授業もはじまったが、150人のさまざまな学年学科の学生でぎっしりの教室では授業というより講演といった感じである。 2002/04/06 新年度を迎え、娘も家から離れ、大学で新生活を始めた。新しい博物館もかたずけもできないまま、あっという間に3ヶ月がすぎた。職員の移動で、新しいメンバーで仕事のできる環境をつくっていかなくてはならない今日この頃。(4月6日) 2002/03/20 特別展もオープンして、あと残る行事は23日のお泊り会。昨年夏から仕事に追われて、気が付くと年度の終わりだった。4月からはゆっくりとと思ってみたが、職員の移動で学芸員の人数が実質減って、来年度もゆっくりできないかも。 2002/03/04 昨日の朝、掛川へ向う車の中で急にくしゃみが止まらなくなり、目もうるうるして、どうも花粉症になってしまったようだ。私は花粉症にはならないと思っていたが、これで家族全員が花粉症になり、春はくしゃみとともにやってくることになった。 2002/02/19 今週は福井の恐竜博物館に出かけ、日曜日は豊橋市自然史博物館で講演がある。3月になると掛川で調査を行い、いろいろな行事がめじろ押しになる。仕事などのスケジュールの中に没して、自分の時間を見失っているような毎日の今日この頃。 2002/02/04 学生の卒業研究のの発表も終り、一段落といったところです。ちょうど節分。4年生も卒研の終りと同時につぎの新しい生活に入り、また新しい年の始まりを迎える。ここ数週間の彼らとの濃密な時間が途切れ、別れと新たな出会いの季節に様変わりする 2002/01/21 あっという間に、1月も20日をすぎてしまった。博物館が開館して予想以上の数のお客さんがきていて、館内にいることが多く、補修個所の検討やそして学生の卒論の締切もあり、とてもゆっくりできない状況はつづいている。 2002/01/01 明けましたおめでとうございます。今年もDino Clubをよろしく。昨年は博物館の移設・リニューアルなどで忙しく、ゆっくり考えたり研究する時間がありませんでした。今年はゆっくりとかまえて、これからのための基本的なことをやっていきたいと思います。 2001/12/30 展示作業は、いくつかのレイアウト変更や解説パネルの原稿の遅れなどあったが、なんとか28日までに完成した。この2ヶ月は、昼間は現場での打ち合わせなどあわただしく、パネル原稿などは夜やって、11時ごろ家に帰るという生活だった。New自然史博物館は1月2日から開館ですので、みなさんよろしく。 2001/12/15 大物の恐竜などの移設はおわり、3階のステージができ床もはられた。とてもいい感じで、あとは照明でどれだけ見せられるかだ。来週からはケースに展示を並べたり具体的な展示作業になる。解説原稿を今週までになんとか出したので、できあがりはぎりぎりで、なんとかオープン(1月2日)までにまにあえばと思う。 2001/12/03 すでに、12月になってしまいった。今週から第2回目の恐竜の引越しで、そっちの方は順調ですが、展示解説をいままだ書いているし、展示装置の詳細設計をしているという状況で、大晦日までに間に合うのか、やってみないと分らない状況です。ひきつづき、博物館の移設のようすは博物館のホームページで見られます。 2001/11/24 博物館の移設工事は、まず19日から大物のディプロドクスとトリケラトプス、タルボサウルスなどが搬入され、昨日ようやく組みあがった。来週の終りまでに、解説など展示の詳細を決めて、再来週は小物の移設搬入作業になります。博物館の移設のようすはホームページで見られます。 2001/11/15 11月12日から自然史博物館の展示の撤去と恐竜骨格の解体がはじめられ、ほぼ解体は終わったところです。あっという間に、これまでの展示が消滅してしまいました。来週からは運搬と大型骨格の組み立てになります。博物館の移設のようすは博物館のホームページで見られます。(11月15日) 2001/11/03 11月1日には、新たな展示となるマンモスが設置され、いよいよ12日から自然史博物館が閉館して、引越しがはじまり移設となる。約20年間でつくりあげてきた博物館の展示が消滅するのは残念だが、また新たな展示として再生させるのだと自分自身に思いこませている今日この頃。 2001/10/29 掛川の化石シンポジウムが終わった。会場は満席で、掛川市外の多くのアマチュア愛好家も参加された。市長も忙しい中、参加され、シンポの最後にコメントまでしていただいた。28日はあいにく雨で採集会は中止となったが、熱心な方々が集まられ、発掘地を簡単に案内した。 2001/10/21 モンゴルの友人Tumenbayar氏と再会した。彼は水俣での水銀汚染国際会議に出席していた。モンゴルでは、都市で失業した家族が古い金鉱を手掘りで採掘して、水銀汚染を起こし、自らも被害者となっているという。国際会議では、世界ではさらに大規模な水銀汚染の実情があると話してくれた。 2001/10/18 福井県立恐竜博物館では、館長の浜田先生のお話も聞け、後藤さんには御世話になりました。また、白峰村の望岳苑では山口さんに白峰の恐竜化石の話を聞けて、勉強になりました。今週はモンゴルの友人が我が家に来ます。 2001/10/11 10月の初旬は会議と来客、体験学習であっという間に過ぎ去ってしまった。とくに会議は人の時間を拘束するものが多く、じっくりと仕事をする時間をさまたげる。今週末は福井県立恐竜博物館へ行ってきます。 2001/09/30 横山くんに、モルツPCが当たった。私も3枚出したが、まだ来ていない。彼は10枚出したそうで、コンピュータをほしがっていた彼には待ちかねたプレゼントとなった。いよいよ10月、大学では新学期もはじまる。 2001/09/25 気がつくと、9月も最終週になっていた。現在、個人的には掛川市での「掛川層群の化石シンポジウム」と、故寺田 徹さんの「駿河湾の貝」の展示会の準備をどちらも静岡大学の延原尊美さんとおこなっている。博物館では11月からはじまる自然史博物館の移設と展示の準備と、これまた忙しい。 2001/09/15 調査や仕事などあり、書き込みがあいてしまった。アメリカで恐ろしい事件が起こった。今日は、ケニアで調査中に事故で亡くなった島根大学の中山さんのおわかれ会もある。ここのところ、鎮痛な思いをする毎日です。 2001/09/02 気がつくとセミの声から、コオロギの音に季節はかわり、いろいろとある今年後半の4ヶ月をむかえました。私の大学の師の星野先生の新しい本も最終校正を待つばかりとなり、彼の本の紹介ページもふくめ、家族から色の点で評判の悪かったトップページを更新中です。 2001/08/30 昨日、日本ゲイトウェイが営業を停止した。うちの奥さんは「牛使い」だったので、裏切られる思いだったと思う。直販業者が主要都市に店舗をもつなど、過度の経営拡大が破綻の原因だろが、アメリカ以外の国からの全面撤退とはこれまた過激な対処をするもんだ。 2001/08/26 夏休み最後の日曜日。今年は、結局どこにもいかなかった。それにしても今年も暑い夏だった。ここ1週間で、カメとワニの専門家の恐竜の話を読んだ。恐竜の専門家はどうも恐竜しか見ていないようだ。つぎはトカゲと鳥の本を読みたい。 2001/08/24 東京に行った機会に、久しぶりに東京の本屋をのぞいてみた。ほんの多さに圧倒された。地方にいるとのんびりしているのはいいが、情報格差がこれほどつくものかと再認識した。もと、インターネットを使わなければ・・・。 2001/08/23 台風11号がきた。今週のはじめに青春18キップを使って東京に行ったが、火曜日の午前中に帰ってきた。博物館は台風がくるのがわかっているにもかかわらず、休館になったことがない。そのような危機管理をする責任者が不在なのが原因です。 2001/08/18 お盆には博物館にお客さんがたくさんみえましたが、以前ほどではありませんでした。10年前とはレジャーの傾向がまったく変わってしまい、とくに水族館では来館者が1/2〜1/3になっています。 2001/08/15 世の中はお盆で夏休みですが、博物館には盆も正月もありません。うちの場合、夏休みは6月から9月の間にバラバラにとることになっています。これってやはりおかしいよね。 2001/08/12 夏の掛川での地質調査はまったく大変だ。炎天下、日影も少なく、暑さで倒れそうになる。露頭は生茂った草でわかりにくく、工事現場では立ち入り禁止で手もでない。 2001/08/07 今日から掛川に地質調査に行ってきます。ここ数年地質調査をする学生がいなかったために、1・2年生など初心者を指導できる3・4年生がいません。そのため、はじめからの出発ですが、ここでやらないと絶滅です。 2001/08/04 8月4-5日と地学団体研究の総会で山形に行ってきます。これからの1週間はフィールド調査もあり、ちょっとハードですが、ようやくフィールドワークができます。 2001/08/1 もう8月になりました。巷では夏休みですが、博物館は忙しい時期です。しかし、この時期は暇をぬってじっくりとした仕事ができる時でもあります。 |
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