砂と岩の大地

 今回のモンゴルの旅は、日本応用地質学会九州支部の方々といっしょに南ゴビの地質をめぐったとても楽しい旅でした。参加されたほとんどのメンバーは、地質コンサルタントや大学の応用地質や地形学の先生で、みなさんそれぞれモンゴルの雄大な自然とモンゴル風の旅の魅力を感じていただけたようです。また、ミンジン教授や坂巻さんが同行していただいたおかげで、私自身もゴビの地質についてより理解できた旅となりました。

 今年は行く先々で雷雨に遭遇しましたが、テントをはるときや食事のとき、それと地質見学のときには晴れて、ほぼ予定どおりの旅ができました。これもモンゴルのスタッフや参加されたメンバーのおかげと感謝しています。

 写真は7月22日の夜にキャンプした、北ゴビのバガガザールの巨晶花崗岩の岩山です。

日本応用地質学会九州支部のモンゴル巡検記

  1. 砂漠の雷雨(7月19日)
  2. ゴビの地質断面(7月20日)
  3. ゴビ横断(7月21日)
  4. 草原と岩山(7月22-23日)

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最終更新日:00/04/27

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