モンゴルヘ(7月27日) |
モンゴル時間のはじまり14:30発のモンゴル航空MO9032は、昨晩の台風の影響か、到着が遅れていた。そのため、定刻になってはいたが、ジェット機がまだ来ていなかった。 「すでに、モンゴル時間がはじまっている。」 私たちはビールを飲みはじめた。 チンギスハーンのゲル午後8時20分、機はウランバートル国際空港に到着した。以前にはなかったフィンガーに着いて、入国ロビーも2階になっていて、広くきれいで変わっていた。 ロビーに出るとすぐ、トゥメンバイヤーに再会した。メンバーもそろい、私たちは3台の車に分乗して、空港の東側の山の谷にあるChingis Phan Usguu Hotelに向かった。ここはゲルのホテルで、チンギスハーンの宮殿という意味だそうだ。 谷あいにゲルがいくつもあり、それが宿舎だったり、レストランだったりする。草原には「タヌキ!?」と間違えられたタルバガンもいる。各ゲルにそれぞれ入り、旅の準備などして、中央の大きなゲルで夕食となった。 |