静岡駅前地下道を紺屋町方面に進むと、正面に紺屋町を示す石の壁があります。この石の壁には、アンモナイトの化石がたくさん見られますので、探してください。

　アンモナイトについては、すでにアスティーのところで説明してありますが、中生代に栄えて白亜紀末に絶滅したイカ・タコ（軟体動物頭足類）の仲間で、化石としてよく知られているために有名です。アンモン（牡牛の角をもつエジプトの神）の角に似ていたことから、アンモナイト（アンモンの石）という名前がつきました。

紺屋町地下道の壁面にみられるアンモナイト

　

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